ライフサイエンス系転職経験談 (1) メディカル・サイエンス・リエゾン (MSL)

 ブログトピックとして、転職経験談を書くことにしました。私なりの結論を書いてみたいなと、備忘録も兼ねて。。。 

 MSL。皆さんはこの職業知っていますか?メディカル研究の担い手です。具体的には、MRと同行して臨床開発品含むサイエンスパートのディスカッション等の高レベルなコミュニケーションを医師と行います(というか、よく高レベルと書けるなと。暗に低レベルな仕事があることを認めている気がするのだが。いつもこの修飾語を見るたびにハラハラドキドキ)。また、社内教育や資料作成、講演会の仕切りなども任務の一つ。

 最近、この募集がホントに多いのです。ほとんどの製薬企業が募集しています。私もこの波に乗れればと思いましたが、乗れませんでした。結論として。ここならポジションとれると思って、会社を辞めたのですがね。人生甘くない。。

 私の結論。高学歴の気のいい兄ちゃん・姉ちゃんがかっさらうポジションです。結局、見た目の印象が大事なような気がします。たしかに、MSLになっている方々をみていると、そんな印象。ノンバーバルコミュニケーションも含めてコミュニケーションなのでしょう。目は口程に物を言う、のかな???私の顔、怖いすからね、ふふふ。

 ということで、世界一屁理屈をこねる男にはこのポジションには縁がありませんでした。MSL以外の方法でメディカル研究に関わるしかないかな。まあ、見ててください。