転職エージェント活用体験談(2)

精神状態絶不調のときの話。まだ在職中の話。

最初に活用したのが、泣く子も黙る大手のエージェント。前職会社と契約してる再就職支援(いわゆるアウトプレースメント)の手前のカウンセリングという形。どうせ大したことないだろう、と思ったが案の定。

ノコノコ出てきたのは白髪だらけの口達者な老人。しかも、あくまでカウンセリングであるため求人は見せてもらえず。何を言うかと思えば、この時代に在職時に転職のことを考えずにぼっーとしてたお前が悪い、とか。しまいにはプライベート含め人生プランについて問いただされる始末。そして、最後になぜか「嫌われる勇気」の通読を迫られる始末。転職と全然関係ないだろ。名刺をみるとカウンセラー資格をおもちのようで。全く看板倒れも甚しい。私がカウンセリングしてやりたいよ、高額で。

よくよく考えると、彼らにとってはカウンセリングを受注する金銭的メリットはない、受けたって一銭も入ってこないわけだし。顧客会社との契約期間満了まで耐え忍ぶのみ。だから、あんなカウンセラーもどきのインチキジジイが出てきたんだな。まあ、金銭的メリットのない仕事にエースは出てこないよな。

ちなみにこの転職支援会社、退職後の転職活動してたときも使っていました。そのときは別の方が。もちろんちゃんとした人。ちゃんと求人出してくれました。

就職後、最寄駅で偶然みかけたので、精一杯の睨みを効かしてやりましたが、一向に気づかず。相変わらずアホヅラしてました。

まあ、もう会うことはないでしょう。

 

今日の結論: アウトプレースメントは2軍人材、近寄るべからず。