あなたは何がやりたいんですか？

実はこのセリフ、前職のおばさん社員の社内依頼者への口癖。
傍でこのやりとり聞いていていつも不思議に思っていました。

私の心のうち。

嗚呼、指示されたことしかできないんだな。そして、指示されたこともちゃんとできないんだろうな。多分、実際そうだと思います。老獪な社内立ち回りがとても印象的でした。（そもそもこのセリフが出てくるような状況を自分で招いている時点でアレだと思います。）

一般に、顧客側が自分のやりたいことがはっきりしているケースはほとんどありません。私の経験上。むしろ、アイデアの段階で困っていることは少なくありません。そりゃそうです。実行前のアイデア段階で多くの方は疲弊していますから。

そもそもこのセリフ、相当感じ悪くありませんか。詰問されているようで。わざわざ頭下げて仕事を発注してあげてるのにね、依頼者も心労が絶えません。

では、あなたは何がやりたいんですか？おばさん。きっとないんだろうな。仕事のための仕事にしか興味ないですから、きっと。日本の教育費高いしね。

まあ、どうでもいいか。人生に目的なんてないですから。

私はありますけどね。。