再びロボット創薬について

どうやら創薬スクリーニングロボットのオペレーターはつまらない、らしい。某知り合いに聞いたのだが、ロボットのオペレーター業務に配置転換を強いられた研究員が大量に退職した研究機関があるとかないとか。きっとそういう話は世界中みれば少なくないでしょうね。

そういえば前職で最後にやったのがこのオペレーター業務。ロボットアームがマイクロプレートを掴むか掴まないかをチェックするという仕事。もちろん最先端の創薬ロボットを活用できた貴重な経験。ただ、退職する人の肩をどちらかといえばもちたいかな。

少なくともオペレーター業務は「研究」では決してないからね。

ふと思う。彼はまだiPS細胞の培養装置のオペレーターやってるのかな。彼がもっている才能とセンスとポテンシャルがもったいない。。。