営業の不確実性 (1)

世の仕事の7割が営業と言われますね  私も縁あって製薬企業の研究開発から外資系CRO営業系部門に属しました 

営業活動というのは思ったより興味深い活動です 営業スタイルは千差万別であること 法人営業/個人営業、単価高低差、リードタイム、製品/委託サービス、ナドナド  購入者がエンドユーザーではないケースだってあります (MRの薬剤情報提供先は医師だが、薬剤のエンドユーザーはもちろん患者)予算が自分や自組織のおサイフかどうかでゲームプランは全然変わります

ある意味営業は研究開発以上に不確実な領域だと思います  人が商品を購入するときはどういうときなのかわからないから ここを受け入れられるかどうかでしょうね 営業の適性があるかどうかは

今日のイイタイコト「困り事を解決するために購入する」だけではない! スマホなんてまさにその反例です 手のひらでインターネットできなくても、だーれも困ってなかったですからー

製薬企業の研究開発に続いて営業活動する人はなかなかいないと思います これも「人の行く裏に道あり花の山」かと