バイオベンチャーの現実

ある上場バイオベンチャーのIRイベントの公開動画を通勤時間に視聴 その会社の転職面接で落ちたこともあり非定期にチェックしてしまうワタシ、、、

株主にボロクソに叩かれていてびっくり そりやそうだ 株価か悲しい状況だからしょうがない 加えて質疑応答も"すごい"   ある株主が、現経営陣の異なる方針を提案すると、「株主が言うなら提案しますよ」と言わんばかりの担当者逆ギレ対応 他の株主から、そういうことではないだろう、とたしなめられる場面も なんというか質疑慣れしていない印象 こういう場面でその人の人間力がよく現れますねえ

つくづくこういうところに縁がなく人生を預けなくてよかったなあ、と思う今日この頃 

バイオ研究は民主化できるのか?を再び考える

先日投稿したこの話題、脊髄反射して一笑してしまったが実は一流科学雑誌に掲載されたコンセプトらしい バーチャル空間でつながり、NFTによる報酬、ブロックチェーンによるセキュリティ対策を施す、らしい

「発案者」「実務担当者」「支援者」の報酬はNFTで賄えるのだろうか?試薬代や装置使用料がNFTで払えるなら現実味が増してくる とはいえ、メタバースを謳ったメタも収益あがらず大量クビ切りしているわけでして

バーチャル空間での身の立て方も少しだけ模索した方がいいのかも

バイオ研究は民主化できるのか?

ある新興バイオ系支援会社の創業者が「研究の民主化を目指したい」、と。ポソっと言ったフレーズだったが、大きな違和感 また、それが可能であるとも正直思えない

そもそもこの支援会社の利用がなぜ民主化につながるのか?さっぱりわからん 民主化というパワーフレーズを自信満々に誤用して堂々と使うことに、上滑りした感じや危うさを禁じえない 研究の民主化を目指した取り組みには前例がある ゲノム編集を民主化したいといったガイジンが最後どうなったかNetflix動画を視聴されることをお勧めしたい

おそらく、「大学・企業関係者の中でシーズをもっている人がやれる環境をつくりたい」ということなのだが、それは果たして民主化といえるものだろうか コミュニケーションを軽んじる創業者は果たして成功するのだろうか

最後に 小学生の自由研究レベルの研究なら民主化ならとっくにされていますが、とは口が裂けても言えないが

プランBヲ常ニ用意セヨ

最近のあるある それは希望するプランAの通りにはならず、次点のプランBを渋々発動せざるを得ない状況に追い込まれること しかも、これはイケるだろう思ったものほど、まさかの展開に あとあとになって考えるとまあ別にいいかと思えるのだが

まさに人生は登り坂、下り坂、まさか、のノムさんの言葉通りだな、と

 

人生は巡り合わせと勘と少しの勇気?

標題のようなことを考える今日この頃

とはいえ人生語れるほど己の人生に実績もなし 知名人の人生も参考になるのかならないのかわからん そこで縁ある人とリアルに会って色々聞いてみてサンプル数をあげてみたりする

皆さん色々な人生を歩まれているわけでして ヒアリング結果は、巡り合わせ、勘、勇気 巡り合わせた機会に勘を働かせ、勇気をもって行動

ネット時代全盛でも結局はこういうところに収斂していきそうな

 

石の上にも3年

少し前の話となりますが、この雑記ブログもとうとう3年となりました なぜか意外と続いています そしてなぜかアクセスして頂いているようで 前職辞めてから空白期間中にやれるものはやっておこうと思い、こっそり始めたこのブログ

これからも徒然なるままにしたためていこうかと

ドゾよろしくお願い致します